「ふたり生活」

2004年11月12日 読書
読書の秋!ということで、最近、本を読みまくっています。

原因ははっきりしています。実は、今、仕事がエアポケット状態なのです。これまで取り組んでいた案件が終わり、次の案件がまだ始動していないという・・・。

なので気持ちにも余裕があり、本も読んでるし、こうして日記も書いているわけです。

さて「ふたり生活」。これはサイトのCafeglobeで連載されていたものが一冊の書籍になったのです。こういう生活、送りたいなあと思いつつ、自分には一生無縁のような気がします。やっぱり日本って、どうしても仕事に縛られてしまう。自分が縛られていなくても(たとえばフリーとかでも)、パートナーはやはり会社に属していると思うのです。となると、この本の主人公のように、思い切って住む土地を変えたりすることはできないですよね。

それでも、参考になるところはたくさんありました。
これから「同棲」するかもしれない私にとっては役立つパートがいっぱい。一緒に生活しなくても、「ふむ、ふむ」と思えるパートがあります。

ちなみにこの作者。椎名誠さんのお嬢さんなのですよ。やっぱり文才は遺伝するのかしら?

こういう文章、あっこには絶対書けないだろうな〜と思います。タイプが全然違う。それに、気持ちに余裕がある人でないとなかなかこういった文章はかけないと思うのです。あっこみたいに時間やストレスに追われているタイプの人間には気づかないところがたくさん書かれていました。ちょっと反省。

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